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2018.01.29.Mon

高齢ドライバーの5万人以上が、認知症の恐れあり

日本に住む人のうち、65歳以上の「高齢者」といわれる人たちの割合(高齢化率)は27.3%。4人に1人以上が高齢者です。そしてその高齢者の4人に1人以上は、現在認知症を患っている、またはその予備軍と言われています。

認知症患者は毎年増え続けていて、2012年に462万人だった認知症患者は、2025年には約700万人に達すると予測されています。

認知症患者の増加とともに問題になってくるのが、認知症患者による交通事故の増加です。
警察庁によると、2013〜15年までの3年間で認知症の人が車を運転して事故を起こしたケースが少なくとも216件あったそうです。この数字に含まれるのは事故後に医師の診断により認知症が判明したケースのみで、運転手が死亡したケースは含まれていません。

高齢化とそれによる高齢ドライバーの事故の増加を受け、2017年3月から、75歳以上の人が免許を更新する際に「認知機能検査」を受けることが義務付けられました。2017年にこの検査を受けた高齢ドライバーは196万2149人、そのうち2.8%に当たる5万4072人が認知症の恐れがある「第1分類」に判定されました。

内閣府『特集 「高齢者に係る交通事故防止」』
http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h29kou_haku/zenbun/genkyo/feature/feature_01.html

厚生労働省『認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)資料』
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-12304500-Roukenkyoku-Ninchishougyakutaiboushitaisakusuishinshitsu/01_1.pdf

産経ニュース『認知症交通事故、過去3年間で216件 増加傾向(2016.12.14)』
http://www.sankei.com/affairs/news/161214/afr1612140008-n1.html

政府広報オンライン『運転免許を持つ75歳以上の方へ。認知機能の状況に応じ診断や講習の機会が増えます。』
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201702/2.html#section1

毎日新聞『高齢運転者 認知症の恐れ5万4000人』
https://mainichi.jp/articles/20180215/k00/00e/040/274000c

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