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2018.08.23.Thu

優生保護法のもとに行われた強制不妊手術は1万6,500件以上

日本には「優生保護法」という法律がありました。

「不良な子孫の出生を防止」と「母性の生命・健康を保護」などを目的としたこの優生保護法のもと、遺伝性疾患をもつ者や精神障害者、知的障害者などに対し、人工妊娠中絶や優性手術という生殖機能を奪う手術が、国費負担で行われてきました。

この法律が施行されていた1948年から1996年までの間に、本人の同意がないままに行われた「強制不妊手術」は16,500件以上にもなります。その中には未成年のうちに手術された人も多く、わずか9歳で不妊手術を強制された少女もいたことがわかっています。

この法律の根底にある「優性思想」とは、障害の有無や人種等を基準に人の優劣を定め、差別を助長し、命の選別を肯定する思想です。

衆議院『優生保護法』 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_housei.nsf/html/houritsu/00219480713156.htm NHKハートネット『旧優生保護法ってなに?』 https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/53/
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