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2018.10.24.Wed / update:2020.03.04

およそ2週間に1言語のペースで世界の言語は減っている

言語学者によれば、現在、約2週間に1言語のペースで世界の言語は減っていっているのだそうです。
1年間は約52週なので、毎年26の言語が使われなくなっていることになります。

今世紀中に、世界の言語の50~90%が「絶滅」してしまうと危惧されています。 一方で、英語を公式言語とする国は、約60国あり、毎年その数が増えています。

参考情報

The Guardian

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米国インディアナ州に住む学者です。
主にアメリカ、フィンランドにて教鞭を執っています。
ウィキペディアフェローも兼任。
専門(博士号)は文化とコミュニケーション及び教育ですが、他にもグローバリゼーション、ポストコロニアリズム、アジア学、日本学、現象学など、多岐にわたり興味関心があります。
趣味は、読書、料理、ピアノ、ギター、バスケットボール、ハイキング、テニス、ランニング(マラソン)、ボクシング。
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ばんゆかこ
"多様性"や人々を分ける"境界"が関心事のキーワード。
学生時代、中東地域やインドを中心に旅をしていた。
旅人マインドをもって気ままに生きてる。