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2020.05.05.Tue / update:2020.09.10

DV被害経験のある女性割合

日本のジェンダーギャップ_DV被害経験のある女性の割合31.3%

2017年に内閣府が行った調査によると、配偶者からの暴力を受けたことのある女性の割合は、 31.3%(男性は19.9%)でした。

調査対象となった暴力は4種類。
身体的暴行(なぐったり、けったり、物を投げるなど)
心理的攻撃(人格を否定する暴言、電話・メールなどの監視、精神的嫌がらせなど)
経済的圧迫(生活費を渡さない、貯金を勝手に使われる、外で働くことを妨害されるなど)
性的強要(性的行為の強要、見たくないポルノ映像等を見せられる、避妊の不協力など)
このいずれかについて、女性の3人に一人程度が経験があると答えたのです。

また、上記4ついずれかの被害を“交際相手”から受けたことのある女性の割合は、21.4%(男性は11.5%)でした。
(恋人間での暴力のことを“デートDV”と呼びます)
交際相手から暴力を受けた女性の21.3%が命の危険を感じたと答えています。

2001年にDV被害者の声を受け、超党派の女性議員により『配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律(通称:DV防止法)』が成立しました。DV防止法の中で、配偶者からの暴力は、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害であると定義し、配偶者からの暴力を防止することと被害者の自立を支援することは国および地方公共団体の責務と定められました。
DV防止法制定により、各都道府県に設置された配偶者暴力相談支援センターでDVに関する相談を受け付けたり、DV被害者の一時保護をするなどの体制が整いました。

ひもっち
本名・日下部智海(TOMOMI KUSAKABE)
福岡のスラム街出身。今春、大学を卒業した23歳。ヒモ。通称「ヒモっち」。
ヨルダンでシリア難民に助けられた経験から、難民問題やイスラームの記事を書くはずが、各国でヒモとして生活。ヒモ的視点からイスラーム情報をお届け。
近安 夏海
近安 夏海
イラストレーター。イギリスの小さな港町の美大卒。特に興味がある分野はフェミニズム、環境問題とエシカルな消費、格差社会など。映画も好きです。
http://natsumic.com
船川 諒
船川 諒
WEBデザインと、記事の執筆&編集を担当しています。
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