2019.06.23.Sun
盗み&ぼったくりの手法 in チリ/地球のウラ側からオラー!第2話

みなさん、こんにちは。チリで盗難に合いまくっているMarieです。
チリ在住8年目になりますが、最近サンティアゴ(チリの首都)の繁華街に引っ越して管理人さんがいない住宅に引っ越したこともあり、盗難に合う回数はむしろ増えているくらいです。
私自身も管理が不十分だったり、知らない他人を信用しすぎたりと不注意が原因なので、これから更に気をつけないといけないですね。
ライタープロフィール
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Marie
南米チリ在住のシングルママ、イラストレーター、ライター。
小さい頃から、異文化に触れるのが好き。
チリで生活を送りながら出会う面白いこと、疑問に思うこと、悩むこと、色々な日常の体験を地球の反対側チリからイラストや文章にしてお送りします。
Instagram:@wanibeee



チリでは基本の盗み手法ですね。
私はこれで、お財布を何度も盗まれてしまいました。

「子供達のために本を集めているので、
子供へ本を寄付してもらえませんか?」
と家へやってきたことがありました。
私の不注意で、知らない人を家に入れてしまい、
そのすきに仕事道具の超大切なパソコンを
盗まれてしまいました。
その人が去って行き、気付いた時には
“時すでに遅し”でした(泣)

学校へ連れて行ったり、スーパーへ行ったり、
生活に欠かせない私の大事な自転車。
駐輪中にタイヤの一部を壊されて
盗まれてしまいました。

どれだけ口の中で唾を溜め込んでたのか!?
って逆に驚くほど、大量の唾をかけられ
そのすきに盗まれました。
お財布が盗まれたことよりも、
気持ち悪い体験の方がショックでしたー!!

1万ペソを自販機に投入。
なんとなくイヤな予感がしたけれど、
イヤな予感的中!
お釣りは全て10ペソか100ペソのコインで超迷惑。
その上、家で数えると5,000ペソ足りない。
自販機にもまんまと騙されてしまったーーー!!

ところで、日本は、お財布を落としても近くの交番に届いていることもよくあるので、本当に信用のおけるすごい国だと思います。
海外の人たちからもそんな日本人の真面目な一面は良い意味ですごく驚かれているでしょう。でも、日本は自転車の盗難が頻繁に起こります。
どうしてお財布は届け出るのに、自転車の盗難には躊躇しないのかがちょっと不思議。
どうしてでしょう?