みなさん、こんにちは。
3月上旬にコロナがチリに上陸し、その約2週間後にはチリ全土の学校が閉鎖され、ロックダウン、国境閉鎖、急に世界が閉ざされていきました。未だチリでは学校再開の目処も立たず、私が住んでいる地区では外出禁止令が続いています。朝から夜まで毎日家で過ごす日々、気がつけば早くもこんな引きこもり生活も半年が経とうとしています。
さて、今回はそんな先が見えない引きこもり生活半年目を記念したイラスト漫画を描いてみました。
南米チリ在住のシングルママ、イラストレーター、ライター。
小さい頃から、異文化に触れるのが好き。
チリで生活を送りながら出会う面白いこと、疑問に思うこと、悩むこと、色々な日常の体験を地球の反対側チリからイラストや文章にしてお送りします。
Instagram:@mariee_illustration
みなさん、こんにちは。3月上旬にコロナがチリに上陸し、その約2週間後にはチリ全土の学校が閉鎖され、ロックダウン、国境閉鎖、急に世界が閉ざされていきました。未だチリでは学校再開の目処も立たず、私が住んでいる地区では外出禁止…
みなさん、こんにちは。
こちらチリでは毎日のコロナウイルス感染者数はなかなか減らないものの、首都サンティアゴの中ではロックダウンが解除された地区もちらほら出て来ています。
私が住んでいる地区はまだ解除されていないので、引き続き外出する際には、警察の許可証をオンラインで取得(週2回まで)しなければなりません。
そしてまだまだ全国的にも学校再開の目処は立っておらず、今年中の再開は難しいだろうとも言われています(涙)
私は7歳と4歳の娘が2人いるのですが、毎日私が先生になって色々と教えながら生活を送っています。
さて、今回はチリの教育のあり方について漫画にしてみました
南米チリ在住のシングルママ、イラストレーター、ライター。
小さい頃から、異文化に触れるのが好き。
チリで生活を送りながら出会う面白いこと、疑問に思うこと、悩むこと、色々な日常の体験を地球の反対側チリからイラストや文章にしてお送りします。
Instagram:@mariee_illustration
通常チリは入学する1年前の9月頃から、子どもの学校選びを始めます。政府が運営する入学申し込みサイトを通して、希望の学校をいくつか選び申し込みをします。定員をオーバーした学校は抽選で選ばれます。
半公立・半私立の人気がある学校は運がよければ入学することが可能ですが、外れてしまった場合それ以外の選択肢を考えなければなりません。
私が住んでいる首都サンティアゴでは、なかなか自分の経済環境や希望に合った学校を選ぶことができず、結局うちでは子ども達を「モンテッソーリ教育」をするオータナティブスクールに入れることにしました。
長女は現在7歳。現在、コロナで自宅待機が続くため、自宅で年末の政府認定の進級試験に向けてホームスクーリング中です。
このように、チリでは色々な家庭環境、色々な家庭の方針があります。
政府認定の進級試験があることで、ホームスクーリングや、オータナティブスクールに通う選択肢が日本に比べると選びやすくなっています。
私も「こうでなければならない」という思い込みは捨てて、なるべく色々な選択肢の中から自分たちに合った方法を選んで進んでいきたいと思っています。
みなさん、こんにちは。こちらチリでは毎日のコロナウイルス感染者数はなかなか減らないものの、首都サンティアゴの中ではロックダウンが解除された地区もちらほら出て来ています。私が住んでいる地区はまだ解除されていないので、引き続…
地球の反対側から「オラー!」。
チリのサンティアゴからお送りするMARIE です。
今回のイラスト漫画のテーマは「家族」。
チリで生活をしながら、私なりの感覚で見えたチリの家族スタイルについて描いてみました。
日本では、年頃になったら結婚して、子供を授かって家庭を築くことが当たり前のように言われることも多いと思います。でも地球の反対側チリでは、結婚することが当たり前ではなく、家族のあり方も各家庭それぞれです。
南米チリ在住のシングルママ、イラストレーター、ライター。
小さい頃から、異文化に触れるのが好き。
チリで生活を送りながら出会う面白いこと、疑問に思うこと、悩むこと、色々な日常の体験を地球の反対側チリからイラストや文章にしてお送りします。
Instagram:@mariee_illustration
人の生き方が多様なぶんだけ、チリでは家族のあり方も様々です。
私には何人か仲良しのチリ人の女友達がいますが、みなそれぞれ別々の家族のあり方を実践しています。
「こうでなくてはいけない」といった社会からのプレッシャーも、チリではあまり感じません。
一世代前のチリでは、男女共年頃になったら結婚し、女性は子供を出産したらその後、家事に専念するという家族が多かったようです。
しかし現在の若い世代のチリ人たちは、形式にこだわらずもっと自由に自分の人生を決めている人が多くいます。
人生いろいろ、生活スタイルも色々。
そんなチリで、私もシングルマザーとして生活を送っています。
地球の反対側から「オラー!」。 チリのサンティアゴからお送りするMARIE です。 今回のイラスト漫画のテーマは「家族」。 チリで生活をしながら、私なりの感覚で見えたチリの家族スタイルについて描いてみました。 日本では、…