ばあばのおだいどこから vol.8 〜沖縄県竹富島の新田初子さん〜

チャリツモが制作をお任せいただいている日本財団のインスタグラムで展開しているリール動画のシリーズです。
男女格差のより大きかったひと昔前、女性たちは家庭の中、とりわけ台所でその多くの時間を過ごしていました。
「置かれた状況がどのようなものであっても、主体性を失わずに生きようとしてきた奮闘と軌跡が先達の女性たちにもあるにちがいない、それも台所から生まれた何かがーーー」
シリーズの監督である関根愛(せきね めぐみ)さんは自身が長く体を壊した際、台所に立ち根気づよく食事に向き合っていくことで人生を建て直していった経験から、ふとそのように感じて本シリーズの制作に取り組みはじめました。
日本各地に暮らす高齢女性たちの声と物語を、台所を背景にお届けします。
8人目は、八重山諸島の竹富島の集落に暮らす、新田初子さんです。
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海の恵みたっぷり、採れたてのアーサ汁
竹富島で生まれ育った初子さんは、沖縄が本土復帰する前から、島を訪れる人たちのために民宿をたちあげ、一生懸命働いてきました。
充分に食べることも叶わなかった時代、たくさんの苦労を重ねて生きてきた時間を振り返りながら、日々ごはんを食べられることの重みをあらためて私たちに教えてくれます。
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夏の風物詩、クセがなくて美味しいパパヤ炒め
第二次世界大戦が始まった年に生まれた初子さん。南の島ならではの、戦時中のたいへん厳しい環境を生き抜いてこられました。
あるものは何でも皆で分け合い、島の人の思いやりのなかで育ってこられた、と初子さんは語ります。
そんな初子さんがずっと大切にしている、島に伝わる大切な言葉を聞かせてくれました。
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島の伝統炊き込みごはん、じゅーしぃ
島には代々、「神司(かんつかさ)」といい、住民と神様の橋渡しをする重要な役割を担ってきた女性たちがいます。初子さんも、その一人。神司になったきっかけは、十代の頃のふしぎな体験からでした。
島の伝統炊き込みごはん、じゅーしぃを炊きながら、その時のことを振り返り、またこれからの島の未来に思いを馳せます。
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『ばあばのおだいどこから』シリーズは、日本財団インスタグラムにて月イチペースで配信中です。
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