2025.09.16.Tue
見たことないかい?ごみ妖怪 vol.1〜3

日本財団インスタグラムで展開中の“ごみ”にまつわる現代の妖怪たちを解説するコーナー。
今回はその中から「ごっちゃだし」「生ごみ濡れ女」「ポイ捨てずんべらぼう」をご紹介します。
アートディレクション:TREE 清水槙子 /イラスト:にしぼりみほこ/声・動画編集:船川諒
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vol.1
ごっちゃだし
生ごみ、プラスチック、布、紙など、なんでもかんでも分別せずに同じごみ箱に捨てるとこの妖怪が現れる。
ごみの分別をしないと、リサイクルできたはずの資源が有効活用できず、不燃ごみを燃やすことにより焼却炉の温度が上がり、CO2排出量と税金が増えていく。また、可燃ごみに混ざった有害ごみが発火するなど、作業員や施設への危険度も増してしまう。
ごみをちゃんと分別しないと、リサイクルできるはずのものまで燃やしたり埋め立ててしまい、お金やエネルギーが余計にかかってしまいます。
逆にごみの分別を徹底することで、ごみ処理にかかるお金を減らせた例もあります。
たとえば福岡県の大木町では、がんばって分別したおかげで、ごみを燃やすお金を1年で3,000万円も減らせたそうです。
ごみを正しく分別することは、自分たちの税金を節約することに繋がります。そのほかにも、限られた資源や埋立地、自分たちの未来を守ることにもつながっているのです。
そして大切なのは、ごみ処理の方法を考えること自体が「誰が負担し、どう分け合うのか」をみんなで決める営みであり、民主主義の基本でもあるということです。
身近なごみの問題に向き合うことは、社会のルールを話し合い、未来を選び取る力を育てることにつながります。
次のページでは「生ごみ濡れ女」をご紹介します。




















