ばあばのおだいどこから vol.18 〜静岡県焼津市の高橋節子さん〜

チャリツモが制作をお任せいただいている日本財団のインスタグラムで展開しているリール動画のシリーズです。
男女格差のより大きかったひと昔前、女性たちは家庭の中、とりわけ台所でその多くの時間を過ごしていました。
「置かれた状況がどのようなものであっても、主体性を失わずに生きようとしてきた奮闘と軌跡が先達の女性たちにもあるにちがいない、それも台所から生まれた何かがーーー」
シリーズの監督である関根愛(せきね めぐみ)さんは自身が長く体を壊した際、台所に立ち根気づよく食事に向き合っていくことで人生を建て直していった経験から、ふとそのように感じて本シリーズの制作に取り組みはじめました。
日本各地に暮らす高齢女性たちの声と物語を、台所を背景にお届けします。
18人目は、静岡県焼津市の高橋節子さんです。
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お肉の代わりにこんにゃくを使った、新感覚の雑穀米カレー
日本有数の港町・焼津で、水産加工を営む家にうまれた節子さん。
養護教諭として長年勤めたあと、今は注文のお弁当屋さんを切り盛りしています。
業務用の広々した台所でじっくり煮込んだカレーを作りながら、鰹節を作っていた工場に住んでいたときのエピソードや、ご両親との思い出をなつかしそうに語ってくださいました。
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中華鍋で作る、盛りだくさんチャプチェ
養護教諭としてずっと働いてきた節子さん。
不登校の子どもたちが出てきた時代、学校や「やさしくない」社会のあり方に疑問を持ったこともあるといいます。
そんな節子さんが中心に据えてきたのは、エイズ教育でした。その思いとは?
現在営んでいるお弁当屋さんの看板メニュー、具沢山チャプチェを作りながら、話してくださいました。
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色とりどりで目にも美味しい、ヤーコンがポイントの具沢山甘酢和え
お弁当屋さんを始めたきっかけは、ひょんなきっかけでヤーコンという野菜に出会ったことだった、という節子さん。
畑でヤーコンを栽培し、お弁当にはヤーコンを使った数々の料理を作っています。
長年養護教諭として勤めてきた節子さんが人びとへ食事を提供する道へすすんだのには、ちょっとしたわけがありました。
色とりどりで栄養満点のヤーコンの甘酢和えを作りながら、そのわけを丁寧におしえてくれました。
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『ばあばのおだいどこから』シリーズは、日本財団インスタグラムにて月イチペースで配信中です。
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