2019.01.18.Fri

イエメン 近年最大の人道危機。国民の3分の2以上(約1800万人)が、いつ食事が出来るかわからない状態

2015年に始まったイエメンの紛争。この紛争の影響で、イエメンは長期的な飢餓の危機に陥っています。このまま紛争が続いた場合、過去100年で最悪の飢餓になると、国連が警告しています。

イエメン共和国は中東のアラビア半島南端部に位置する共和制国家。首都はサヌア、人口は2825万(2017年)。中東最貧国と言われています。

現在国民の3分の2以上が十分な食事を得ることが出来ず、いつ食事ができるかもわからない状態。2015年以来、栄養失調により亡くなった5歳未満の子どもの数は、8万5,000人に上ります。
また、人口の4分の3(約2200万人)の人々が援助に頼らざるを得ない状態に陥っています。

もしこのまま内戦がおさまらない場合、少なくとも、1300万人以上が飢餓によって死亡すると言われています。

ライター:やじま ゆうさく

編集:ばんゆかこ

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やじま ゆうさく
米国インディアナ州に住む学者です。
主にアメリカ、フィンランドにて教鞭を執っています。
ウィキペディアフェローも兼任。
専門(博士号)は文化とコミュニケーション及び教育ですが、他にもグローバリゼーション、ポストコロニアリズム、アジア学、日本学、現象学など、多岐にわたり興味関心があります。
趣味は、読書、料理、ピアノ、ギター、バスケットボール、ハイキング、テニス、ランニング(マラソン)、ボクシング。