2020.02.04.Tue
広告記事教師タフジの日常人権感覚が身につく
「教師タフジの日常」とは?
小学校教員の藤田はじめ、35歳。子どもたちからは「タフジ先生」の愛称で親しまれる彼の日常を通して、「教師」という仕事の魅力を探るコーナーです。
(提供:Teach For Japan)
(提供:Teach For Japan)
子どもたちはたくさんの悩み事をランドセルに詰めて登校してきます。
学校は様々な背景を持った子が集まる、多様性に満ちた空間です。
いろんな子どもがいるからこそ、クラス運営を任される教師にも様々な“気遣(づか)い”が求められます。
教師がふざけて「オネエ」言葉で笑いをとったら?
2人親が前提で話をしたら?
もしかしたら、教室のどこかで傷ついている子どもがいるかもしれません。
子どもたちの言葉にできない悩みや苦しみを感じ取ったり、彼らに寄り添い、安心感や勇気を与えられるよう心がけているタフジ先生。
「勉強を教えるだけではない、人としてのあり方を伝える」
それが、教師という仕事だと思っているのです。
現場の先生たちの声
- 子どもたちの「発言」や「行動」などの表面的なところからだけでは汲み取れない「想い」や「意図」があります。それを察知できるか否かが、先生の力量が試されるところです。
- 誰一人傷つけたくないし、誰かを傷付けるような人になってほしくない。そう思ったら、誰よりも教師自身が人権感覚を意識した生き方をすることが必要です。世の中の様々な人権課題にも関心をもつようになりました。
\Teach For Japanとは?/
すべての子どもが、素晴らしい教育を受けることができる世界の実現を目指している認定NPO法人Teach For Japanは、教師として必要なスキルを持ち合わせながら、変革に取り組んでいくチェンジ・メーカーを育成している団体です。
そんなTeach For Japanでは、独自に選考した人材に研修を行った上で、学校の教師として2年間、学校に配置するフェローシップ・プログラムを運営中。現在2021年4月から教育現場に赴任する第9期フェローの募集を受付中です。教育への情熱のあるアナタのご応募お待ちしています!