政治家うっかり失言TIMELINE 〜ジェンダー編〜【2024年10月更新】
こんにちは。学生ジャーナリストの日下部です。
旅行先でシリア難民に助けられた経験から、中東・難民問題に興味を持ち、最近はパレスチナやトルコなどで取材をしています。
…というのは表向きの自己紹介で、実際のところは、世界を股にかけて活動する“ヒモ”です。チャリツモのみんなからは「ひもっち」と呼ばれています。
チャリツモでは、世界の出来事をヒモ目線で分かりやすくレポートしていく予定です!
そんな私が今回、政治家のジェンダー失言を記事にするきっかけは、普段政治に全く興味のないはずの彼女が、桜田議員の「子どもを最低3人くらい産むように」発言を聞いてキレたこと。
「本当にムカつく、なんなのこの人。あなたジャーナリストでしょ?日本の政治家の女性蔑視の歴史を洗いざらいぶちまけてやりなさいよ!」などと私に特命を与えてくださいました。
彼女に「女性蔑視の歴史を調べろ」と言われた時、これまでの学校教育の中で“男女平等”や“多様性”という言葉を耳にタコができるほど聞かされてきた私は、「今時そんな発言する政治家なんていないよ。桜田議員はポピュリズムの流行のったポッと出だよ。高度経済成長期、いや戦前まで遡らないとそんな政治家と出会えないだろう。めんどくさ」と思いました。
しかし、少し調べると過去に同様の発言をした政治家が多数いることが発覚。これはまとめて伝えねば!と記事化を決めた次第です。
ライタープロフィール
- ひもっち
-
本名・日下部智海(TOMOMI KUSAKABE)
福岡のスラム街出身。大学4年生(→無事、卒業しました!)。ヒモ。通称「ヒモっち」。
ヨルダンでシリア難民に助けられた経験から、難民問題やイスラームの記事を書くはずが、各国でヒモとして生活。ヒモ的視点からイスラーム情報をお届け。記事の一覧はコチラ
- NEW2024年7月7日 笹川尭(元衆院議員・自由民主党)
- NEW2024年5月18日 上川陽子(外務大臣・自由民主党)
- NEW2024年1月28日 麻生太郎(副総裁、衆議院議員・自由民主党)
- NEW2023年11月1日 桜田義孝(衆議院議員・自由民主党)
- NEW2023年9月13日 岸田文雄(内閣総理大臣・自由民主党)
- NEW2023年6月14日 森喜朗(第85・86代内閣総理大臣・自由民主党)
- NEW2023年5月12日 西田昌司(参議院議員・自由民主党)
- NEW2023年3月28日 馬場伸幸(党代表、衆議院議員・日本維新の会)
- NEW2023年3月12日 麻生太郎(副総裁、衆議院議員・自由民主党)
- NEW2023年2月3日 中曽根弘文(参議院議員・自由民主党)
- NEW2023年2月3日 荒井勝喜(首相秘書官・岸田内閣)
- 2022年7月5日 桜田義孝(衆議院議員・自由民主党)
- 2022年6月22日 井上義行(参議院議員・自由民主党)
- 2022年6月13日 神道政治連盟国会議員懇談会で配布された冊子
- 2022年6月4日 馬場伸幸(衆議院議員・日本維新の会)
- 2022年5月27日 吉川赳(衆議院議員・自由民主党)
- 2022年5月18日 細田博之(衆議院議員・自由民主党)
- 2022年5月15日 石井章(参議院議員・日本維新の会)
- 2022年3月16日 古川禎久(衆議院議員・自由民主党)
- 2021年6月16日 西田昌司(参議院議員・自由民主党)
- 2021年5月20日 山谷えり子(参議院議員・自由民主党)
- 2021年5月20日 自由民主党議員
- 2021年5月20日 複数の自由民主党議員
- 2021年5月20日 西田昌司(参議院議員・自由民主党)
- 2021年5月20日 簗和生(衆議院議員・自由民主党)
- 2021年5月19日 山谷えり子(参議院議員・自由民主党)
- 2021年5月10日 本多平直(衆議院議員・立憲民主党)
- 2021年2月3日 森喜朗(東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会会長|第85・86代内閣総理大臣)
- 2020年11月18日 麻生太郎(衆議院議員・自民党)
- 2020年9月25日 杉田水脈(衆議院議員・自民党)
- 2020年1月22日 XXX(自民党議員)
- 2019年7月22日 増子輝彦(参院議員・国民民主党)
- 2019年7月19日 増子輝彦(参院議員・国民民主党)
- 2019年7月16日 安倍晋三(内閣総理大臣・自民党)
- 2019年7月12日 三ツ矢憲生(衆議院議員・自民党)
- 2019年6月 自由民主党
- 2019年6月5日 根本匠(厚生労働大臣・自民党)
- 2019年5月29日 桜田義孝(衆議院議員・自民党)
- 2019年5月11日 丸山穂高(衆議院議員・日本維新の会)
- 2019年2月3日 麻生太郎(副総理大臣、財務大臣・自民党)
- 2019年1月3日 平沢勝栄(衆院議員・自民党)
- 2018年7月29日 谷川とむ(衆議院議員・自民党)
- 2018年7月18日 杉田水脈(衆議院議員・自民党)
- 2018年6月26日 二階俊博(自由民主党 幹事長・自民党)
- 2018年5月27日 萩生田光一(自由民主党 幹事長代行・自民党)
- 2018年5月10日 加藤寛治(衆議院議員・自民党)
- 2018年5月4日 麻生太郎(副総理大臣、財務大臣・自民党)
- 2018年4月20日 長尾敬(衆議院議員・自民党)
- 2017年11月23日 竹下亘(自由民主党 総務会長・自民党)
- 2017年11月21日 山東昭子(参議院議員・自民党)
- 2015年9月29日 菅義偉(官房長官・自民党)
- 2014年12月7日 麻生太郎(副総理大臣、財務大臣・自民党)
- 2014年10月31日 杉田水脈(次世代の党 国対副委員長、女性局長・次世代の党)
- 2014年10月28日 菊田真紀子(衆議院議員・民主党)
- 2014年4月17日 大西英男(衆議院議員・自民党)
- 2012年5月26日 下村博文(教育再生実行本部長・自民党)
- 2010年1月17日 平沼赳夫(衆議院議員・無所属)
- 2007年1月27日 柳澤伯夫(厚生労働大臣・自民党)
- 2006年11月5日 下村博文(内閣官房副長官・自民党)
- 2003年6月26日 森 喜朗(衆議院議員・自民党)
- 2003年6月26日 太田 誠一(自民党行政改革推進本部長・自民党)
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2024年7月7日笹川尭(元衆院議員・自由民主党)
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「お金を出したら人口が増えると思ったら大間違いだ。そんなことはありえない。やっぱり男がしっかりしないといかん。あなたの子どもならぜひ産みたい。作りたい。(女性が)そういう気持ちになるような旦那が増えなきゃだめだ。みんな胸に手を当てて反省してください。子どもの少ない人は。
もちろん人間のことですから、子どもができない人もいる。しかし、その人はその人として働いて、世の中のために尽くしているからそれはそれでいいんだ。
やっぱり男がしっかりすれば、必ず女性は子どもをこしらえてくれる。頼まなくても、わが愛する主人のために子どもを産もうとなる。お金の問題ではない。」 -
自民党群馬県連大会での発言。
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ひもっちの一言
一言一句、全てが前時代的で、戦前の政治家が現代にタイムスリップしてきたのかと思いました。
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出典
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2024年5月18日上川陽子(外務大臣・自由民主党)
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「一歩を踏み出したこの方を、私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」
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静岡県知事選挙の応援演説を行った際の発言。
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釈明コメント
「女性のパワーで未来を変えるという私の真意と違う形で受け止められる可能性があるという指摘を真摯に受け止め、このたび撤回させていただく」
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ひもっちの一言
じゃあ、うまない女性は何になるんですかね?
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出典
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2024年1月28日麻生太郎(副総裁、衆議院議員・自由民主党)
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「そんなに美しい方とは言わんけれども、堂々と話をして、英語できちんと話をし、外交官の手を借りずに自分でどんどん、会うべき人に予約を取っちゃう」
「俺たちから見てても、このおばさんやるねえと思った」 -
福岡県芦屋町での講演においての発言。
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釈明コメント
「容姿に言及したことなど表現に不適切な点があったことは否めず、撤回させていただきたい。」
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ひもっちの一言
政治家のジェンダー失言といえば、この人!歴史は繰り返されますね。
だけど、発言を撤回できるようにはなったのは成長ですね -
出典
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2023年11月1日桜田義孝(衆議院議員・自由民主党)
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「女性の議員というのはわりと発言しない人が多い。猪口議員は男の人より発言が多い」
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千葉市内で開かれた会合においての発言。
また同会合において、『私はよく失言したと言われるが、失言をしたことはない。本当のことを言うと失言だと言われる』と発言しており、過去2回のジェンダー失言についても全く反省していないことが分かった。
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釈明コメント
一連の発言について桜田議員は、取材に対し「コメントできない」としている。
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ひもっちの一言
考えたことないですか?自分の存在が周りの人の発言を抑制してしまっているのではないのかと。
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出典
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2023年9月13日岸田文雄(内閣総理大臣・自由民主党)
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「(女性閣僚を過去最多に並ぶ5人起用したことについて)女性ならではの感性や共感力も十分発揮していただきながら、仕事をしていただくことを期待したい」
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内閣改造に伴う記者会見での発言。
女性閣僚が過去最多の5人になる一方で、副大臣・政務官は54人全員が男性だった。 -
ひもっちの一言
男性ならではの〇〇を十分に発揮して欲しい、とは言わないんですよね?
日本の、自民党のトップがこれだから、この記事を未だに更新し続けないといけないんですよ。 -
出典
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2023年6月14日森喜朗(第85・86代内閣総理大臣・自由民主党)
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「今、女性の時代というか女性でさえあればいいので、経済界も30%を女性役員にしろとか色々言われている。最近テレビを見ていると、討論会だとか座談会だとかいうのは本当に半分以上、女性になった。
あんなに女性がよくしゃべるんだなあと思った。私はそれをちょっと言ったばっかりに怒られた。やはり控えめというのは大事なんですが、この控えめと言うことが良くなかった。」 -
自民党の小渕優子氏の政治資金パーティーでの発言。
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ひもっちの一言
内閣支持率9%だった森さんが今では自民党の重鎮ヅラしているの、日本政治の7不思議だと思います。
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出典
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2023年5月12日西田昌司(参議院議員・自由民主党)
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「(「LGBT理解増進法案」が自民党内で了承されたことについて)まさに理解増進ね。差別を禁止するとかいうことではなくて、色々な方がいるので、みんな理解し合って社会を作っていこうと。それが(法案の)目的だから。」
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「LGBT理解増進法案」が自民党内の会合で了承されたことを受け、記者団への発言。
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ひもっちの一言
差別を禁止したら何か困ることでもあるんですか?
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出典
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2023年3月28日馬場伸幸(党代表、衆議院議員・日本維新の会)
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「選挙は非常に厳しい戦いだ。女性の優先枠を設けることは、国政でも地方議会でも我が党としては全く考えていない。衆院選でも、選挙区でたった1人が当選するという厳しい選挙の中では、私自身も1年365日24時間、寝ているときとお風呂に入っているとき以外、常に選挙を考えて政治活動をしている。それを受け入れて実行できる女性はかなり少ないと思う。」
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選挙における女性候補の擁立についての記者会見での発言。
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ひもっちの一言
野党では最多となる2回目の出演。「ゆ党」と揶揄されるだけあって、発言も自民党の議員に似てくるんですかね?
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出典
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2023年3月12日麻生太郎(副総裁、衆議院議員・自由民主党)
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「ぜひ明日(13日)からマスクを外して美しい顔を出して、忘れていた化粧もして、そして、生で人とのいろいろな接触が始まる。」
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千葉県八千代市内での街頭演説においての発言。
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ひもっちの一言
さすが最多出場の麻生さん!セクハラ研修のNG例文に使用できる完璧な一文ですね。
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出典
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2023年2月3日中曽根弘文(参議院議員・自由民主党)
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「LGBT理解増進法案を作ることは大賛成。ただ、その中の『性的指向および性自認による差別は許されない』、この一言についてよく考えていただきたい。」
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所属する自民党二階派の会合でLGBT理解増進法案についての発言。
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ひもっちの一言
何の問いも生まれない、問いかけですね
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出典
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2023年2月3日荒井勝喜(首相秘書官・岸田内閣)
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「(性的少数者について)隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」
「(同性婚の合法化について)、(ほかの首相)秘書官も皆、反対だ」
「認めたら、日本を捨てる人も出てくる」 -
首相官邸で記者団に対しオフレコで、上記の発言をした。
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釈明コメント
同日深夜に、「誤解を与えるような表現をして大変申し訳なかった」。「(性的少数者や同性婚カップルなどに)おわびしたい」と謝罪した。その後、岸田首相によって首相秘書官を更迭された。
そして更迭から5ヶ月後に、経済産業省の通商政策局担当の大臣官房審議官に復帰した。
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ひもっちの一言
僕は、差別的発言をする人が政治の世界にいるのを見るのが嫌ですけどね。
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出典
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2022年7月5日桜田義孝(衆議院議員・自由民主党)
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「(少子化について)ちょっと言いづらいことですが、男の人は結婚したがっているんですけど、女の人は、無理して結婚しなくていいという人が、最近増えちゃっているんですよね。嘆かわしいことですけどもね。女性も、もっともっと、男の人に寛大になっていただけたらありがたいなと思っている。ちょっと問題発言かなと思うんですけども。男の希望としては、そういうことを思っているということでございますので、よろしくどうぞお願いいたします。」
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JR柏駅前での街頭演説において、少子化問題について自身の見解を述べ、上記発言をした。
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釈明コメント
「特定の性別、年代、結婚観などを揶揄(やゆ)する意図で発言したものではなく、すべての人々がお互いを思いやり、尊重すべきだとの趣旨で発言した。」とツイートする一方で、発言の撤回や謝罪はなかった。
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ひもっちの一言
そんなことばかり言ってるから小選挙区で5万票差つけられて落ちるんですよ。でもこんなこと言っても比例で復活当選してしまうんですね、、、
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出典
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2022年6月22日井上義行(参議院議員・自由民主党)
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「同性愛とか色んなことでどんどん可哀想だと言って、じゃあ家族ができないで、家庭ができないで、子どもたちは本当に日本に本当に引き継いでいけるんですか」
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参議院議員選挙における自身の出陣式において上記発言をした。
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ひもっちの一言
少子化関連で、困ったら同性愛か若者、女性のせいにするのはもうやめませんか?自分は無能ですって言ってるようなもんですよ。
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出典
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2022年6月13日神道政治連盟国会議員懇談会で配布された冊子
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「同性愛は先天的なものではなく後天的な精神の障害、または依存症」
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東京都内のホテルで開かれた「神道政治連盟国会議員懇談会」において、上記文章が記載された冊子(約90ページ)が出席者に配布された。
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ひもっちの一言
そういう差別的な偏見に満ちた思想は、先天的なものなんですか?後天的なものなんですか?
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出典
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2022年6月4日馬場伸幸(衆議院議員・日本維新の会)
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「(立候補予定の女性の名前を間違えて紹介した際)あまりに可愛いので間違えました」
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京都市内での演説において、立候補予定の女性の名前を間違えて紹介した際に上記発言をした。
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釈明コメント
「名前を間違えたからちょっとリップサービスしないとと思いまして。申し訳ありません。容姿を言ったわけではありませんから。(記者から今回の発言が処分にあたらないか問われ)全然あたらない。容姿のことを言ったんじゃないから。」
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ひもっちの一言
政治家あるある:リップサービスでセクハラ発言
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出典
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2022年5月27日吉川
赳 (衆議院議員・自由民主党) -
「学生だよね? 俺、18歳に興味あるわ。じゃーさー、遊びのカノジョやってみる?」
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5月27日に汐留にある焼肉屋で18歳の女子大生に対し上記発言をし、その後ホテルへ行き、4万円を渡した未成年飲酒パパ活疑惑が週刊ポストに報じられた。
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釈明コメント
「まず率直に申し上げて、私は、当該女性が飲酒不可能な年齢の方であるとは認識しておりませんでした。確かに、その後の会話において、女性から「大学一年生」や「18歳」という発言はありましたが、「そういう設定で働いているのだな」と理解し、飲酒を制止もせずにいたわけです。」と自身のブログで述べ、損害賠償を求めて訴訟を提起するとした。
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ひもっちの一言
“女性から「大学一年生」「18歳です」という旨の発言がありましたが、酒席で働く女性が身元を知られたくない等の理由から、年齢や所属先、出身地などについて正確なことを述べないことは良くある話であります”
キャバクラ、パパ活の専門家?? -
出典
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2022年5月18日細田博之(衆議院議員・自由民主党)
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「(女性記者へ深夜に電話で)今から来ないか」
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週刊文春が細田議員による女性記者に対するセクハラ発言を報じた。細田議員は女性記者に対し、「自宅に来ないか」と深夜に電話で呼び出しを行ったり、「二人きりで会いたい」、「愛してる」などと発言したと報じられている。
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細田氏の反応
細田氏側は「記事に記載されたセクハラや虚偽の説明、口止めを行ったことはなく、事実無根だ」と主張し、発行元の文芸春秋を提訴した。
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ひもっちの一言
エクストリーム擁護するなら、恋愛体質?普通に考えるとセクハラ体質。
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出典細田博之議長 女性記者に深夜に「今から家に来ないか」/週刊文春 5月19日号
「うちに来て」細田衆院議長の嘘を暴く「セクハラ記録」/週刊文春 5月26日号
細田衆院議長が文芸春秋を提訴 「セクハラ報道、事実無根」/朝日新聞
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2022年5月15日石井章(参議院議員・日本維新の会)
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「5人、女性が出る。年齢が若く、顔で選んでくれれば1番を取るのは決まっている」
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栃木県日光市内で行われた参院栃木選挙区の立候補予定者の事務所開きにおいて、上記発言をした。
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釈明コメント
「若さを強調する流れのなかでのひとつだった。顔や容姿で判断するのはおかしいと常々思って活動している。(立候補予定者がアメリカのエアロビクス大会に出場したのに関連して)健康美を強調する意味で言った。」
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ひもっちの一言
本人は褒めてるつもりだろうけど、顔以外はダメって言っているようなもんで、こんな人に応援される候補者が可哀想。
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出典
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2022年3月16日古川禎久(衆議院議員・自由民主党)
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(コロナ禍でのDV・性暴力の相談件数や望まない妊娠が増えていることについて)
「人間いろんなそれぞれ人生があって、その中で思いもせぬ、あるいは望みもしない中で妊娠するということはあり得るでしょう。一概に、神のような目で一概にこうだと言うことはできませんけれども、人間というものは、様々なそういう悩みや苦しみを、あるいは悲しみというものを持って生きるものだろうということだと思います。」 -
参議院法務委員会において、愛知県西尾市でおきた乳児遺棄事件について共産党の山添議員から
「コロナの下でDVや性暴力の相談件数が増えています。この事件(愛知県西尾市でおきた乳児遺棄事件)だけでなく、望まない妊娠に苦しむ女性が少なくありません。大臣、こうした状況についてどのように認識、お持ちでしょうか。」
と質問され、上記発言をした。 -
ひもっちの一言
要約すると「DVや性暴力の相談件数が増え、望まない妊娠に苦しむ女性もいるけど、人生いろいろ、悩みや苦しみ、悲しみを持って生きていこう」ってことですか?そんな答弁で良いなら、僕が法務大臣変わりましょうか?
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出典
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2021年6月16日西田昌司(参議院議員・自由民主党)
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「みんなが互いを理解しあって寛容な社会を作っていこうという方向性が自民党の元々の案だ。そこに『差別は許されない』という1文が入ると、法律の目指すところが『寛容な社会』とは意味がちょっと変わってくる。ある意味で、事実上の禁止規定になってくるから、さまざまな問題点が出てくるのではないか」
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6月16日に公開された「NHK政治マガジン」内で、性的少数者への理解増進を図る法案へ対し懸念を示した際の発言。
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ひもっちの一言
あれ?「寛容」って“無秩序”って意味でしたっけ?
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出典
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2021年5月20日山谷えり子(参議院議員・自由民主党)
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「アメリカで学校のトイレで、いろんなPTAで問題になったり、女子の競技に男性の体で心は女性だからっていって参加して、いろいろメダルをとったり、そういう不条理なこともあるので、少し慎重に。社会運動化・政治運動化されると、いろんな副作用もあるんじゃないでしょうか」
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5月20日に行われた性的少数者への理解増進を図る法案を議論する自民党会合の終了後に記者団の取材に対して答えたコメント。
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ひもっちの一言
一連の発言を聞いていると、苦しんでいる人の救済よりも、自分たちの体制や価値観を死守することが大切なんですねと感じました。
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出典
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2021年5月20日自由民主党議員
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「道徳的にLGBTは認められない」
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5月20日に行われた性的少数者への理解増進を図る法案を議論する自民党会合において、出席者から「道徳的にLGBTは認められない」という声が上がった。
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ひもっちの一言
ビックリするくらい反道徳的な発言
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出典
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2021年5月20日複数の自由民主党議員
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「(性的指向および性自認を理由とする差別は許されないと明記することについて)法を盾に裁判が乱発する」
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5月20日に行われた性的少数者への理解増進を図る法案を議論する自民党会合において、「法を盾に裁判が乱発する」との意見が相次いだとTBSニュースが報じた。
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ひもっちの一言
「訴えられたくなければ法律を作らなければいい」って、一休さんもビックリなとんちですね!「弱者は黙れ!」っていうメッセージ、しっかり伝わりました!
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出典
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2021年5月20日西田昌司(参議院議員・自由民主党)
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「(性的少数者の当事者も非当事者も)お互い我慢して社会を守る受忍義務がある。こうした“道徳的な価値観”を無視し、差別があったら訴訟となれば社会が壊れる」
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5月20日に行われた「性的少数者への理解増進を図る法案」を議論する自民党会合においての発言。西田議員は上記発言について朝日新聞の取材に答え、「“受忍”とは寛容のこと。ちょっとした差別や違和感でも、法律の趣旨に従って社会全体が受け入れるべきだとなれば、みんなが窮屈になるのではないかという意味で発言した」と語った。
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ひもっちの一言
「今の社会は当事者に一方的な受任義務を負わせているから、そういった差別をなくしていこう」という法案なはずなんですけど・・・、持つ者と持たざる者で意味が違ってくるのですかね??
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出典
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2021年5月20日
簗 和生 (衆議院議員・自由民主党) -
「生物学的に自然に備わっている『種の保存』にあらがってやっている感じだ」
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5月20日に行われた性的少数者への理解増進を図る法案を議論する自民党会合においての発言。簗氏は当該発言へ対する朝日新聞の取材へ「ご照会頂いた会議は非公開のため、発言についてお答えすることは差し控えさせて頂く」と書面で回答している。
なおその後、自由民主党・下村博文政調会長は簗議員から「お騒がせして申し訳ない」と謝罪の電話があったことを明らかにしている。
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ひもっちの一言
いや、そっちに謝るんかい!上司だけにはしっかり謝罪するサラリーマンの鏡!
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出典
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2021年5月19日山谷えり子(参議院議員・自由民主党)
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「(性自認について)体は男だけど自分は女だから女子トイレに入れろとか、アメリカなんかでは女子陸上競技に参加してしまってダーッとメダルを取るとか、ばかげたことはいろいろ起きている」
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LGBTなどの性的少数者に関する「理解増進」法案に関する自民党内の法案審査を翌日に控え、自民党内の会議において発言した。
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ひもっちの一言
自分と異なる主義や、自分の理解が追いつかないことを、ばかげたって切り捨てることこそばかげてませんか?
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出典
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2021年5月10日本多平直(衆議院議員・立憲民主党)
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「例えば50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」
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5月10日に開かれた立憲民主党の性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム(WT)の会合で上記発言をした。また、同月下旬のWTでは「12歳と20歳代でも真剣な恋愛がある」「日本の“性交同意年齢(13歳)”は他国と比べて低くない」という趣旨の発言をした。その後、6月7日に当該発言がメディアで報じられた。
立憲民主党の福山哲郎幹事長は6月7日の取材で、「本人が『撤回』と言っているので、それでいいのではないか」と述べ発言者を公表しなかったが、その後、夜になって「(本多氏を)厳重に口頭注意した」とのコメントを出した。
本多議員も同日夜に「私の認識不足の発言で、多くの方を傷つけ、不快な思いをさせたことを心からおわびする」と発言を撤回し謝罪した。6月13日に立憲民主党は本多議員に対し党員資格停止1年の処分とする方針を決めた。
6月21日に本多議員は、立憲民主党の倫理委員会に「私の政治生命を絶つに等しいものであり、到底、承服いたしかねます」と、党の処分方針に争う意見書を提出した。
6月25日にWT座長の寺田学衆議院議員が立憲民主党の倫理委員会に提出した意見書の中で、本多議員が刑法改正を訴える性暴力被害者の団体のことを「イデオロギーから入っている。インチキ支援団体。」と蔑視する発言をしていたことが発覚した。
6月27日に本多議員は会見を開き、「事態が続けば、第三者をさらに傷つけ、党にも迷惑をかけかねないことに鑑み、離党届を提出した」と議員辞職と立憲民主党からの離党を発表した。
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ひもっちの一言
50歳近くの大人が14歳の子どもと性交したら、たとえ同意があってもそれは恋愛を隠れ蓑にした性的搾取じゃないですか?
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出典
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2021年2月3日森喜朗(東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会会長|第85・86代内閣総理大臣)
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「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります」
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日本オリンピック委員会の臨時評議員会において、日本オリンピック委員会が女性理事を増やす方針を取っていることに対する発言。
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ひもっちの一言
「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」なら、「男性がたくさん入っている理事会の会議は経費が2倍に増える(東京オリンピックの招致時点での予算は総額7,340億円だったが、現在では総額1兆6440億円まで膨らんでいる。)」ですね。
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出典
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2020年11月18日麻生太郎(衆議院議員・自民党)
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「(少子化について)結婚して子どもを産んだら大変だとばかり言ってるからそうなるんですよ、あれは。独身者に結婚は夢があるぞと語ってる先輩の人は殆ど聞いたことないですな。結婚だけはやめとけとみんな言うから、もうちょっと結婚は夢がある、子どもを育てるのはおもしれえという話がもうちょっと世の中に出てこないとなかなか動きにならないというのが正直な実感」
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11月18日に行われた衆議院財務金融委員会において、古本伸一郎議員(無所属)の「少子化対策として自治体だけでなく政府が新婚カップルを支援するのはどうか」という質問に対しての答弁。
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ひもっちの一言
数値もない論理的でもない主観まみれの他人事すぎて、この発言を新聞で読んだ時、『東京都在住。80代。男性』からの読者投稿かと思いましたよ。
あなたたち政府が、子どもを産んだ後のサポートを何もしてくれないから大変なんですよ。 -
出典
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2020年9月25日杉田水脈(衆議院議員・自民党)
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「女性はいくらでもうそをつける」
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9月25日に行われた自民党の会議において、杉田議員が女性への暴力・性犯罪に絡んで「女性はいくらでもうそをつける」と発言をした。その後発言について杉田議員は繰り返し否定していたが、10月1日に一転発言を認め謝罪した。
25日:杉田議員「そのようなことは言っていない」
26日:杉田議員(自身のブログ)「報道にありましたような女性を蔑視する趣旨の発言(「女性はいくらでもうそをつく」)はしていない」
29日:橋本女性活躍担当大臣「そのような発言があったということはお聞きいたしました。承知をしておりますけれども、非常に私は残念だなというふうに思います。」
30日:下村政務調査会長「一連の報道を招いたことは、今後の自由かったつな議論を萎縮させかねず、発言の真意が正確に伝わるよう、より丁寧に説明することが必要だ」(口頭注意)
30日:杉田議員「『丁寧に、より真意が伝わる説明をするように』と注意を受けたので、今後はブログでしっかり書いていきたい」 -
釈明コメント
杉田議員「今回改めて関係者から当時の私の発言を精査致しましたところ、最近報じられている慰安婦関係の民間団体の女性代表者の資金流用問題の例をあげて、なにごとも聖域視することなく議論すべきだと述べる中で、ご指摘の発言があったことを確認しましたので、先のブログの記載を訂正します。事実と違っていたことをお詫びいたします。」(10月1日の杉田議員のブログより)
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ひもっちの一言
発言内容についてはもはや論外だとして、麻生氏に並んでの最多出場おめでとうございます!謝罪できるようになった(下村さんに怒られたから)だけでも前回からの成長ですね!次は嘘をつかないことを目標にしましょう!
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出典
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2020年1月22日自民党議員
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「(選択的夫婦別姓について)だったら結婚しなくていい」
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衆院本会議で国民民主党の玉木雄一郎代表が、「速やかに選択的夫婦別姓を実現させるべきだ」と述べた際に、自民党議員が飛ばしたヤジ。玉木氏によるとヤジを飛ばしたのは、自民党の杉田水脈衆院議員だそうだ。
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ひもっちの一言
マリー・アントワネットの「パンがなければケーキを食べればいい」を彷彿させる暴言「夫婦同姓がいやならば結婚しなければいい」
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出典
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2019年7月22日増子輝彦(参院議員・国民民主党)
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「見た目は優しい感じでチャーミングでしょう。美人ではないけど」
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伊達市での集会において、参院選野党統一候補の水野さち子氏を上記のように紹介した。増子議員は、3日前にも水野氏のことを同様の表現で紹介していた。
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ひもっちの一言
3日ぶり2回目の登場。彗星の如く現れたジェンダー失言界のポスト麻生太郎。
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出典
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2019年7月19日増子輝彦(参院議員・国民民主党)
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「ご覧の通り決して美人ではないが、非常にチャーミング」
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福島市での集会において、参院選野党統一候補の水野さち子氏を上記のように紹介した。
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ひもっちの一言
増子議員は、もちろん玉木雄一郎代表のことも「イケメンではないが、非常にチャーミング」って紹介しますよね?
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出典
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2019年7月16日安倍晋三(内閣総理大臣・自民党)
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「お父さんも恋人を誘って、お母さんは昔の恋人を探し出して、投票箱に足を運んでいただくようお願い申し上げます」
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上越市での街頭演説において、期日前投票を呼びかける際の発言。「友達、家族、恋人も連れて、あるいは昔の恋人も探し出して期日前投票に行ってほしい」と訴えるのがこれまでの選挙戦における安倍首相の定番だったが、今回は口を滑らせた?形になった。
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ひもっちの一言
令和ではウケないですよ。そのジョーク
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出典
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2019年7月12日三ツ矢憲生(衆議院議員・自民党)
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「この6年間で吉川有美は何をしてきたのか。一番大きな功績はですねぇ、子どもをつくったこと。もちろん、人口が増えるってのもありますが、本人はやっぱり子供を持って、母親になって、自分の子供の寝顔を見ながら、自分の子供、自分の娘、この子のために、この地域を、この国を、いい国にしていきたい、いい地域にしていきたい。そういう思いが芽生えてまいりました。 私は、そういう思いが政治の原点ではないかなと思っております。 そういう意味で、どうかこの一皮向けた吉川をぜひご支援賜りたいと思います。」
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三重県伊勢市で行われた自民党現職、吉川有美候補の応援演説において、上記発言をした。
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ひもっちの一言
仕事(政治)しろ。
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出典
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2019年6月自由民主党
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「性的指向や性同一性に関する知識の普及が進んでいない現状において、どのような合理的な配慮がそれぞれの現場で講じ得るのか、何が不当な差別にあたるのかといった共通認識も未だに議論の過程にあるものと考えられます。そうした差別禁止ないしは差別解消といった理由で新たな規制を設けることについては、予期せず加害者となってしまう人を作ってしまうことになり得ること、周囲が萎縮してしまいかえって当事者が孤立する結果を招く可能性があること、規制の根拠となるエビデンスの蓄積が乏しく、結果として企業や国民の生活や言動に対する過剰な介入にも繋がる可能性があることなどの指摘が、本委員会ではありました。そうした議論を踏まえ、まずは現行の法制度を尊重しつつ網羅的に理解増進を目的とした施策の実施を目指すこととしています。」
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「差別の解消や禁止には取り組まないのですか?」という問いに対する回答の中で、上記の記載をしている。
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ひもっちの一言
確かに、規制を設けたら自民党の皆さんが萎縮したり加害者になってしまいますからね!
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出典
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2019年6月5日根本匠(厚生労働大臣・自民党)
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「女性にハイヒール・パンプスの着用を指示する、義務づける。これは、社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲かと」
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衆院厚労委員会において、立憲民主党の尾辻かな子議員による「就職活動や接客の現場では、ハイヒール・パンプスが義務づけられていることが見受けられます。ハイヒール・パンプスが義務づけられる必要はあると思われますか?」という質問へ対する根本匠厚生労働大臣の回答。(くわしくはこちらの動画の4分18秒あたりからお聞きください)
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ひもっちの一言
足が痛いと彼女が言っていました。ハイヒール・パンプスの強制はやめて下さい。
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出典
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2019年5月29日桜田義孝(衆議院議員・自民党)
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(1)「お子さんやお孫さんにぜひ、子どもを最低3人くらい産むようにお願いしてもらいたい」
(2)「結婚しなくていいという女性がみるみる増えちゃった」 -
猪口邦子元少子化担当相のパーティーにおいて、「結婚しなくていいという女性がみるみる増えちゃった」や「お子さんやお孫さんにぜひ、子どもを最低3人くらい産むようにお願いしてもらいたい」という発言をした。
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釈明コメント
子どもを安心して産み、育てやすい環境をつくることが重要との思いで発言した。誰かを傷つける意図はなかった。
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ひもっちの一言
お家芸。
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出典
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2019年5月11日丸山穂高(衆議院議員・日本維新の会)
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「俺は女を買いたいんだ」
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国後島への「ビザなし訪問」の最中、酒に酔った丸山穂高衆議院議員は、「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」や「(北方領土を取り戻すには)ロシアと戦争しないとどうしようもなくないですか?」などの発言をした後に、「俺は女を買いたいんだ」と発言した。
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ひもっちの一言
日本・ロシア両国において、売買春は違法です。
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出典
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2019年2月3日麻生太郎(副総理大臣、財務大臣・自民党)
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「(年を)取ったやつが悪いみたいなことを言っている変なのがいっぱいいるが、それは間違っている。子どもを産まなかった方が問題なんだ」
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福岡県で行われた国政報告会において、少子高齢化問題について上記見解を示した。
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釈明コメント
誤解を与えたとすれば撤回させてもらう
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ひもっちの一言
いつもおつかれさまです!このコーナーで麻生議員の顔を見るとなんだかホッとします。
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出典「子ども産まなかったほうが悪い」に匹敵する、麻生財務大臣の失言歴代ワースト7/文春オンライン
「子ども産まなかったほうが問題」/2019年2月4日 朝日新聞夕刊
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2019年1月3日平沢勝栄(衆院議員・自民党)
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「LGBTで同性婚で男と男、女と女の結婚。これは批判したら変なことになるからいいんですよ。もちろんいいんですよ。ただ、この人たちばっかりになったら国はつぶれちゃうんですよ」
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山梨県で開かれた集会において、少子化問題について述べている際に上記発言をした。
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ひもっちの一言
そんな考え方の人が政治しているから、現在進行形で国が潰れているのでは?
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出典
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2018年7月29日谷川とむ(衆議院議員・自民党)
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「(同性愛へ対し)多様性を認めないわけではないが、法律化する必要はない。『趣味』みたいなもので」
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「Abema(アベマ)TV」の討論番組において、同性婚の立法化についての議論における発言。
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釈明コメント
LGBTの方々を差別するつもりもなく、多様性を認めていないわけでもありません。申し上げたかったのは、(婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立すると定めた)憲法24条により現状では同性婚の容認は困難であるということ。
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ひもっちの一言
同性愛は趣味ではありません。性的指向です。趣味や性的嗜好ではありません。
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出典
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2018年7月18日杉田水脈(衆議院議員・自民党)
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「例えば、子育て支援や子供ができなカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります。しかし、LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。にもかかわらず、行政がLGBTに関する条例や要項を発表するたびにもてはやすマスコミがいるから、政治家が人気とり政策になると勘違いしてしまうのです」
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『新潮45』2018年8月号に寄稿した記事『「LGBT」支援の度が過ぎる』内での発言。
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釈明コメント
当事者の方々を差別する意図は一切ございませんし、人権を否定するというようなことも一切、ございません。不適切な表現があったと思っております。
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ひもっちの一言
LGBTの方々と比較するのがとても失礼なくらい、私(ヒモ)は生産性がありません。杉田議員。まずは私のことを徹底的に批判して下さい。
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出典
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2018年6月26日二階俊博(自由民主党 幹事長・自民党)
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「この頃はね、『子どもを産まない方が幸せに送れるんじゃないか』と勝手なことを自分で考えてね。国全体が、この国の一員として、この船に乗っているんだからお互いに。だから、みんなが幸せになるためには、これは、やっぱり、子どもをたくさんを産んで、そして、国も栄えていくと、発展していくという方向にみんながしようじゃないかと。その方向付けですね。みんなで頑張ろうじゃないですか」
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東京都内で行われた講演会の質疑応答において、参加者から「自民党と政府が一体になって、早く結婚して早く子どもを産むように促進してもらいたい」と言われ、上記の発言をした。
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ひもっちの一言
あなたたち政治家が「子どもを産まない方が幸せに送れるんじゃないか」と思わせる状況を生み出しているのでは?
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出典
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2018年5月27日萩生田光一(自由民主党 幹事長代行・自民党)
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「『萩生田さん、子育てを女性に押しつけていませんか。男の人だって育児をやらなきゃだめですよ』とよく言われるんです。その通りだと思います。だけど、冷静にみなさん考えてみてください。0~3歳の赤ちゃんに、パパとママどっちが好きかと聞けば、はっきりとした統計はありませんけど、どう考えたってママがいいに決まっているんですよ。0歳から『パパ』っていうのはちょっと変わっていると思います。ですから逆に言えば、お母さんたちに負担がいくことを前提とした社会制度で底上げをしていかないと、言葉の上で『男女平等参画社会だ』『男も育児だ』とか言っても、子どもにとっては迷惑な話かもしれない。子どもがお母さんと一緒にいれるような環境が、これからはやっぱり必要なんじゃないかと私は思います。」
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宮崎市内で行われた会合において、「待機児童ゼロ」をめざす政府方針を紹介したうえで上記発言をした。
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ひもっちの一言
「はっきりとした統計はありません」そうですこれが三歳児神話。平成10年度の「厚生労働白書」によって「合理的根拠がない」と言われています。
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出典
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2018年5月10日加藤寛治(衆議院議員・自民党)
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(1)「私も連休中にですね、いろいろな行事の中で結婚式に数回出席をしました。年間には40〜50回案内を受けるわけですけれども(中略)、新郎新婦にその時にお願いをするわけです。必ず新郎新婦3人以上の子どもを産み育てていただきたい」
(2)「(子供に恵まれない方々に)無理を言うのは酷でありますから、そういう方々のために3人以上必要なんですよ」
(3)「世のため人のためになりますから(中略)この二十数年申し上げております」
(4)「あなた(未婚の人)は結婚しなければ子供が生まれないわけですから、人様の子どもの税金で老人ホームに行くことになりますよ」 -
自身の派閥の会合において、上記4つの発言をした。会合の出席者から同発言へ対し批判の声があがり、下記釈明をした。
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釈明コメント
その(1)「少子化対策は一番の、我が国にとっては大事な問題。ただ、それだけ」「結婚式の時にお願いしたことを話しただけ」
しかし、党内で「発言を撤回・謝罪させるべき」という声が高まり、同日に2度目の釈明コメントを出し、発言を撤回・謝罪した。その(2):「誤解を与えたことに対しまして、お詫びをいたします。決して女性蔑視という思いは毛頭、つゆほども、持っておりません。けれども誤解を与えたわけですから、発言については撤回いたします」
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ひもっちの一言
お節介
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出典
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2018年5月4日麻生太郎(副総理大臣、財務大臣・自民党)
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「殺人とか強制わいせつとは違う。セクハラ罪という罪はない」
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辞任した福田淳一前財務事務次官のセクハラ問題について、上記発言で福田氏を擁護した。
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釈明コメント
セクハラ罪という罪はない、事実を述べただけだ。
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ひもっちの一言
確かにない。しかし、セクハラに苦しんでいる人はたくさんいる。その人たちをどうやって救済するのか?
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出典
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2018年4月20日長尾敬(衆議院議員・自民党)
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「セクハラはあってはなりません。こちらの方々は、少なくとも私にとって、セクハラとは縁遠い方々です。私は皆さんに、絶対セクハラは致しませんことを、宣言致します!」
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財務省の福田淳一事務次官によるセクハラ問題に黒い服装で抗議する野党の女性国会議員らの写真を添付し、上記ツイートをした。
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釈明コメント
「私の発言がセクハラにあたるというご指摘を真摯に受け止め、気分を害された方々に、写真に掲載されている女性議員の皆様に、心からおわびを申し上げたい」とブログで綴り、当該ツイートを削除した。
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ひもっちの一言
Twitter界の新星。セクハラ撲滅宣言が、セクハラになっている天才。ミイラ取りがミイラに。
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出典
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2017年11月23日竹下亘(自由民主党 総務会長・自民党)
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「(国賓の)パートナーが同性だった場合、私は(晩餐会への出席には)反対だ。日本国の伝統には合わないと思う」
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岐阜市内で行われた講演会において、天皇、皇后両陛下が国賓を迎えて開く宮中晩餐会の話になり、上記発言をした。
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釈明コメント
反省している。言わなきゃ良かった。
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ひもっちの一言
竹下さん「男色の日本史――なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか ゲイリー・P・リュープ (著)」こちらの本をお送りします。
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出典
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2017年11月21日山東昭子(参議院議員・自民党)
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「子供を4人以上産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか」
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党役員連絡会における発言。会終了後の朝日新聞の取材へ対し「女性活躍社会で仕事をしている人が評価されるようになって、逆に主婦が評価されていないという声もあるので、どうだろうかと発言した」と述べた。
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ひもっちの一言
女性活躍推進と言いながら、結局は子どもを産むのが正義。「全ての道は柳澤に通ず」
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出典
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2015年9月29日菅義偉(官房長官・自民党)
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「この結婚を機に、ママさんたちが一緒に子供を産みたいとか、そういう形で国家に貢献してくれたらいいなと思っています。たくさん産んで下さい」
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フジテレビの情報番組において、福山雅治さんと吹石一恵さんの結婚について問われた際の発言。
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釈明コメント
結婚について聞かれたので、大変人気の高いビッグカップルで、皆さんが幸せな気分になってくれればいいと思っている中での発言だった。
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ひもっちの一言
#他力本願な政治家 #存在意義
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出典
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2014年12月7日麻生太郎(副総理大臣、財務大臣・自民党)
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「高齢者が悪いというイメージをつくっている人が多いが、(女性が)子どもを産まないのが問題だ」
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衆院選の応援演説で札幌を訪れ、社会保障費の増加について上記見解を示した。
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釈明コメント
誤解を招いた
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ひもっちの一言
麻生氏に問題です!これは誰の発言でしょう?「90歳にもなって老後が心配と言っている人がテレビに出ていた。いつまで生きているつもりだと思いながら見ていた」
答え:麻生太郎。「高齢者が悪いというイメージをつくっている人」とはご自身のことなんですね。あと、5年後に同様の発言をして批判が殺到しますよ。困ったらすぐに女性のせいにする癖は治したほうが良いですよ -
出典
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2014年10月31日杉田水脈(次世代の党 国対副委員長、女性局長・次世代の党)
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「本来日本は、男女の役割分担をきちんとした上で、女性が大切にされ、世界で一番女性が輝いていた国です。女性が輝けなくなったのは、冷戦後、男女共同参画の名の基、伝統や慣習を破壊するナンセンスな男女平等を目指してきたことに起因します。男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想です。女性にしか子供を産むことはできない。こんな当たり前のことに目を背けた政策を続けた結果、男性ばかりか当の女性までが、女性にしか子どもが産めないことをネガティブにとらえる社会になってしまいました。その結果、ドメスティックバイオレンスが蔓延し、離婚が増加。少子化や子どもの貧困の原因となっています。次世代の党は、この男女共同参画基本法という悪法を廃止し、それに係る役職、部署を全廃することが女性が輝く日本を取り戻す第一歩だと考えます。(中略)『男女差別撤廃条約』の破棄、男女共同参画基本法の撤廃を行い、男女がお互いに尊重し合える社会を取り戻すことを日本国の皆さんにお誓いして、私の質問を終わります。」
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国会に提出された「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案」についての杉田議員(当時、次世代の党所属)の答弁。
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ひもっちの一言
杉田議員の公式:「男女共同参画基本法という悪法を廃止」+「男女共同参画基本法に係る役職、部署を全廃」+「男女差別撤廃条約の破棄」×「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想」=「男女がお互いに尊重し合える社会」
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出典
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2014年10月28日菊田真紀子(衆議院議員・民主党)
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「口にするのも汚らわしいところ(SMバー)に政治資金を支出していた」
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衆院本会議において、政務活動費の支出に問題があった宮沢洋一経済産業相(当時)に対して上記発言をした。
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ひもっちの一言
SMバー最高、SMバー最高、SMバー最高、SMバー最高、SMバー最高、SMバー最高、SMバー最高、SMバー最高、SMバー最高、SMバー最高
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出典
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2014年4月17日大西英男(衆議院議員・自民党)
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「まず自分が産まないとダメだぞ」
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衆院総務委員会において質問に立ち地方の過疎化について言及していた上西小百合議員(当時、日本維新の会)へ対して、大西英男議員が飛ばしたヤジ。
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釈明コメント
上西議員とは同期生のよしみで日ごろから親しく意見交換している。つい、そうした親しみから不用意な発言をした
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ひもっちの一言
あんたは産んどんのかい
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出典
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2012年5月26日下村博文(教育再生実行本部長・自民党)
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「そもそも発達障害にならないためには、赤ちゃんの時からテレビを見せ続けないことや、これまでの伝統的育児をすることだが、今の若い親はそういう方法を知らないし教えられていない」
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自身のブログ記事において上記持論を述べた。
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ひもっちの一言
「伝統的育児」という名のパワーワード。平成10年度の「厚生労働白書」において「合理的根拠がない」とされた三歳児神話を教えられたほうが困る。なお、この発言の7ヶ月後に文部科学大臣 教育再生担当大臣に出世。日本の教育のトップに。
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出典
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2010年1月17日平沼赳夫(衆議院議員・無所属)
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「言いたくないが、言った本人は元々日本人じゃない。キャンペーンガールだった女性が帰化して日本の国会議員になって、事業仕分けでそんなことを言っている。そんな政治でいいのか」
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岡山市内で開催された後援会のスピーチで、民主党政権の事業仕分けを批判し、仕分け人を務めた民主党の蓮舫議員へ対し上記発言を述べた。
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ひもっちの一言
言いたくないが、帰化した人や女性へ対し差別的発言をする人が日本の国会議員になって、大臣にまで上り詰めている。そんな政治でいいのか。
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出典
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2007年1月27日柳澤伯夫(厚生労働大臣・自民党)
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「女性は15歳から50歳までが出産をして下さる年齢。『産む機械、装置の数』が決まっちゃったと。その役目の人が、一人頭で頑張ってもらうしかない」
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松江市で開かれた自民党県議員の決起集会において、人口減少と少子化問題について話している時に上記発言をした。
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釈明コメント
発言は全く不適切で、女性の気持ちを傷つけたことは申し訳なく、心からおわびする。
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ひもっちの一言
12年経っても色褪せない発言の威力。議員の数多くのジェンダー発言は、「女性は産む機械」という一言に収束する。「全ての道は柳澤に通ず」だ。
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出典
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2006年11月5日下村博文(内閣官房副長官・自民党)
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「本当にいいのか見直すべき時期に来ている。(特にゼロ歳児保育に)税金投入するなら、(母親は)無理に働かなくても、家庭でしっかり子育てをやってもらえるようにシフトしていくことが望ましい」
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自民党東京都連の勉強会で講演し、保育所の入所待機児童解消策について、上記発言を述べた。
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釈明コメント
ゼロ歳児保育の問題点を指摘しただけで、女性は働くなと封建的なことを言ったわけではない。私も母子家庭に育った。母子家庭など母親が働かざるを得ない場合を含め、家族のきずなを強めるためにはどうしたらいいかという考えを述べたまでだ。
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ひもっちの一言
“女性は家庭へ” 原理主義者
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出典「待機児童解消「母親は働かず子育てを」見直し要求・下村官房副長官」/2006年11月6日 読売新聞 朝刊
「女性は働くなと言っていない」・下村官房副長官/2006年11月8日 読売新聞 朝刊
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2003年6月26日森 喜朗(衆議院議員・自民党)
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「いいにくいことだけど、少子化のいま議論だからいいますが、子どもをたくさんつくった女性が将来、国がご苦労さまでしたといって面倒をみるっちゅうのが本来の福祉です」
「子どもも1人もつくらない女性が、自由を謳歌し、楽しんで、年とって、税金で面倒をみなさいというのは本当はおかしい」 -
全国私立幼稚園連合会九州地区の討論会において、少子化や子育てをテーマに討論していた際の発言。
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釈明コメント
女性を差別する発言をするわけがない。こういう意見もあることを紹介しただけだ。
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ひもっちの一言
出生率を上げる政策を1つも作れなかった政治家が、自由を謳歌し、楽しんで、年とって、オリンピック招致して、国民の税金を無駄にするというのは本当はおかしい。
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出典
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2003年6月26日太田 誠一(自民党行政改革推進本部長・自民党)
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(1)「プロポーズする勇気のない若い男性が、最近は増えている」
(2)「集団レイプする人は、まだ元気があるからいい。まだ正常に近いんじゃないか」 -
全国私立幼稚園連合会九州地区の討論会において、直前に起きた早稲田大学の学生サークル『スーパーフリー』の集団レイプ事件が話題になり(1)の発言をした。(1)に対し、司会の田原総一郎氏が「プロポーズできないから、集団レイプするのか」と質問すると(2)の発言をした。
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釈明コメント
「レイプは重大な犯罪であり、従来以上に厳しく罰するべきだ」と言おうとしたが、タイミングがなかったことが残念だ。男性が配偶者を求める覇気に欠けている。それほど強く異性を求めているのであれば、きちんと結婚する相手を求めるべきだ、ということを言いたかった。
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ひもっちの一言
ジェンダー発言界の切込隊長かつレジェンド。彼にとっては、童貞<集団レイプ犯。釈明コメントが全く釈明として機能していないのもポイント。
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出典
総括とメディアへの提言
政治家の失言と聞くと、「脇の甘い政治家がうっかり口を滑らせた」と多くの方が感じると思います。桜田議員の失言を聞いた時、私もそう思いました。しかし、政治家の失言を過去から現在まで時系列にしてみると、その人の根底にある考え方が表面化された現象であることがわかりました。本記事に載っている女性へ対する失言の根底には「女性の仕事は、出産、家事、育児」という共通の価値観が存在していると思います。
また、その価値観は個人に脈絡と受け継がれたものではなく、政治的集団に受け継がれたものであると私は感じました。
現在、女性活躍推進を掲げる党の政治家の多くが、過去に女性活躍推進と真逆の発言をしています。なぜこのような矛盾が起きているのか考えてみると、メディアの報道に問題があると感じました。
メディアが即時性を求めるあまりに断片的な報道が続き、読者は一連の流れを知ることができません。歴史を勉強するのと同じで、単語を暗記するのではなく流れを理解しないと記憶には残りません。それにも関わらずメディアが断片的な報道しかしないため、選挙の頃には人々の記憶から、失言は完全に忘れ去られています。
また、多くのメディアでは数年前のネット記事をインターネット上から削除しています。そのため過去の政治家の発言や事件を読むことはできません。権力の監視者として機能すべきメディアが過去の記事を自ら消しているため、国民は長期的スパンで政治を知ることも監視することもできません。
選挙において候補者は未来を語ります。私たち有権者は、一番夢に溢れた未来を語った候補者や、知名度のある2世議員やタレント議員に安易に投票するのではなく、候補者の過去の発言や実績などから候補者の語る未来が、本当に実現することができるか見極めた上で投票すべきだと私は思います。
メディアに目隠しされ候補者の声だけを頼りに投票しなければならない状況下で、投票率が上がるわけがありません。投票率を上げるためには、政府の政策に頼るのではなく、メディア自身が選挙報道のあり方をもう一度考え直すべきだと私は思います。
目次
- NEW2021年6月16日 西田昌司(参議院議員・自由民主党)
- NEW2021年5月20日 山谷えり子(参議院議員・自由民主党)
- NEW2021年5月20日 自由民主党議員
- NEW2021年5月20日 複数の自由民主党議員
- NEW2021年5月20日 西田昌司(参議院議員・自由民主党)
- NEW2021年5月20日 簗和生(衆議院議員・自由民主党)
- NEW2021年5月19日 山谷えり子(参議院議員・自由民主党)
- NEW2021年5月10日 本多平直(衆議院議員・立憲民主党)
- 2021年2月3日 森喜朗(東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会会長|第85・86代内閣総理大臣)
- 2020年11月18日 麻生太郎(衆議院議員・自民党)
- 2020年9月25日 杉田水脈(衆議院議員・自民党)
- 2020年1月22日 XXX(自民党議員)
- 2019年7月22日 増子輝彦(参院議員・国民民主党)
- 2019年7月19日 増子輝彦(参院議員・国民民主党)
- 2019年7月16日 安倍晋三(内閣総理大臣・自民党)
- 2019年7月12日 三ツ矢憲生(衆議院議員・自民党)
- NEW2019年6月 自由民主党
- 2019年6月5日 根本匠(厚生労働大臣・自民党)
- 2019年5月29日 桜田義孝(衆議院議員・自民党)
- 2019年5月11日 丸山穂高(衆議院議員・日本維新の会)
- 2019年2月3日 麻生太郎(副総理大臣、財務大臣・自民党)
- 2019年1月3日 平沢勝栄(衆院議員・自民党)
- 2018年7月29日 谷川とむ(衆議院議員・自民党)
- 2018年7月18日 杉田水脈(衆議院議員・自民党)
- 2018年6月26日 二階俊博(自由民主党 幹事長・自民党)
- 2018年5月27日 萩生田光一(自由民主党 幹事長代行・自民党)
- 2018年5月10日 加藤寛治(衆議院議員・自民党)
- 2018年5月4日 麻生太郎(副総理大臣、財務大臣・自民党)
- 2018年4月20日 長尾敬(衆議院議員・自民党)
- 2017年11月23日 竹下亘(自由民主党 総務会長・自民党)
- 2017年11月21日 山東昭子(参議院議員・自民党)
- 2015年9月29日 菅義偉(官房長官・自民党)
- 2014年12月7日 麻生太郎(副総理大臣、財務大臣・自民党)
- 2014年10月31日 杉田水脈(次世代の党 国対副委員長、女性局長・次世代の党)
- 2014年10月28日 菊田真紀子(衆議院議員・民主党)
- 2014年4月17日 大西英男(衆議院議員・自民党)
- 2012年5月26日 下村博文(教育再生実行本部長・自民党)
- 2010年1月17日 平沼赳夫(衆議院議員・無所属)
- 2007年1月27日 柳澤伯夫(厚生労働大臣・自民党)
- 2006年11月5日 下村博文(内閣官房副長官・自民党)
- 2003年6月26日 森 喜朗(衆議院議員・自民党)
- 2003年6月26日 太田 誠一(自民党行政改革推進本部長・自民党)