2019.01.29.Tue

【世界最強】パスポートランキングで日本が世界第1位に!(2018年10月時点)

2018年10月9日に公開されたヘンリーパスポート指標によると、世界で最も優遇されるパスポートは日本のパスポートだということがわかりました。

2018年10月から日本人観光客のミャンマーへの30日以内の短期滞在にビザが免除されることになった(10月1日から来年9月30日までの1年間)ことで、日本のパスポートで、ビザ無しあるいは現地に着いてからビザを発行する形での入国できる国と地域は190となりました。
この結果、ビザ無しあるいは現地でのビザ発行の形で入国できる国数に基づくパスポートランキングで、日本が1位となりました。

以下、世界で優遇されるパスポートランキング、1位から10位です。
カッコ内はビザ無しで渡航できたり、現地でビザ発行を受けられる国数です。

1位:日本(190国)
2位:シンガポール(189)
3位:ドイツ、フランス、韓国(188)
4位:デンマーク、フィンランド、イタリア、スウェーデン、スペイン(187)
5位:ノルウェー、イギリス、オーストリア、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガル、アメリカ(186)
6位:ベルギー、スイス、アイランド、カナダ(185)
7位:オーストラリア、ギリシャ、マルタ(183)
8位:ニュージーランド、チェコ(182)
9位:アイスランド(181)
10位:ハンガリー、スロバキア、マレーシア(180)

一方、世界で最も優遇されないパスポートはアフガニスタン、イラク、シリア、ソマリア、パキスタン。いずれもビザ無しあるいは現地にてビザ発行する事で滞在許可がおりるのは、約30の国と地域のみです。

このランキングを見ると、優遇される国のほとんどが西洋に位置する白人多数の国、植民地支配あるいは帝国主義を展開した国、またはアメリカとの関係が良好の国だということがわかります。一方、優遇を受けない国は、そのような条件を満たさない国であることがわかります。

一国の政府の力や財政状況、または外交関係(特にアメリカとの関係)という一個人ではどうしようも無いものが、その一般市民の権利及び日常を大きく変えてしまうのです。

ライター:やじま ゆうさく

編集:ばんゆかこ

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やじま ゆうさく
米国インディアナ州に住む学者です。
主にアメリカ、フィンランドにて教鞭を執っています。
ウィキペディアフェローも兼任。
専門(博士号)は文化とコミュニケーション及び教育ですが、他にもグローバリゼーション、ポストコロニアリズム、アジア学、日本学、現象学など、多岐にわたり興味関心があります。
趣味は、読書、料理、ピアノ、ギター、バスケットボール、ハイキング、テニス、ランニング(マラソン)、ボクシング。